オンラインコピーライティングテクニック2
テクニック2アンカータグの活用
アンカータグというのは、簡単に言うとリンクのことです。ここでは主に、同じページ内を移動するリンクのことを言っています。
オンラインとオフラインの文章の大きな違いは、一覧性にあります。オフラインのダイレクトメールであれば、最初から最後までを一目で確認することが出来ます。しかし、ウェブサイトでは、ページの内容が多ければ多いほど、ウィンドウをスクロールさせなければ見ることが出来ません。
したがって、せっかく自分が書いた文章を全て読んでもらう前にページを閉じられてしまう可能性があります。それを避けるための方法がアンカータグです。
アンカータグには以下のような一文を入れます。
“いますぐご注文するにはここをクリック”
“全て見るにはここをクリック”
そしてリンク先の箇所に自分が是非見てもらいたいことを入れておきます。
とにかく、アンカータグを使って、訪問者をより長くあなたのページに滞在させることが重要です。
ここで3つの基本的な原則をご紹介します。
“The more you tell, the more you sell,”
⇒より多く伝えればより多く売れる。
The more they read, the more they need.
⇒より多く読むと、より欲しくなる。
“The more they stay, the more they’ll pay.”
⇒より長い時間滞在してもらえれば、より多く払ってくれる。
アンカータグを利用することにより、この原則どおり、より多く伝え、より多く読んでもらい、より長い時間、あなたのサイトに滞在してもらうことが出来るのです。
説得のための基本原則
1.社会的証明の原則
有名な大学教授からの推薦、権威ある研究機関の調査結果、信頼ある大手メディアでの紹介などのことです。
2.集団行動の原則
みんな持ってる、いま買わなきゃ乗り遅れるなど、人間が集団に属していることから発生する欲求に訴えることです。
3.一貫性の法則
一貫性というのは、伝える中心的なメッセージのことです。中心的なメッセージのことをUSP(Unique Selling Proposition)と呼んでいますが、このメッセージの軸がぶれないことが重要です。
4.比較の法則
高いものを紹介してから、安いものを紹介することです。この逆はダメです。
5.信頼関係の法則
あなたのお客の信頼関係の深さが成約率に直結するということです。
6.権威付け
あなた自身のブランディングのことです。あなたに権威があればあるほど、成約もしやすくなります。
7.恐れ
行動しないことによるデメリットを強調することです。特に、“いま買わなければ二度と手に入れることが出来ない“という緊急性を訴えることは、説得のために非常に有効に働きます。
ウェブサイト4つのパターン
ここではウェブサイトを作る際に役立つよう、4つのパターンをご紹介します。
4つのうち、どのパターンを選択するかは、そのウェブサイトを何のために作るのか?という目的に合わせて選択をします。
(1)パンフレット型
パンフレット型のウェブサイトは、“販売する“ということを目的としないサイトです。特徴としては、大きなイメージ写真をトップページに使っていることが挙げられます。
わかりやすい例は、以下のようなルイヴィトンのサイトです。
http://www.lvmh.co.jp/
このウェブサイトは、売るためではなく、自社のイメージを植えつけるために作成されています。
1つの問題は、本来は売上を上げるために作ったサイトにも関わらず、このパンフレット型のウェブサイトを作ってしまっているケースがあることです。デザイナーさんなどに頼んでウェブサイトを作ってもらうと、このパターンに陥りがちです。
(2)カタログ型
カタログ型のウェブサイトは、良くあるオンラインショッピングサイトの典型です。ユニクロのオンラインストアなどは見やすく整理されています。
http://store.uniqlo.com/
カタログ型サイトで秀逸とされているのは、ダンケネディというアメリカのトップマーケターのオンラインショップです。このサイトでは、マーケティングやビジネスに関するノウハウが多数販売されていますが、それぞれの商品をクリックすると、次に挙げるセールスレター型のページに飛びます。この仕組みをとっていることで、非常に成約率が高くなっています。
http://www.dankennedy.com/
(3)セールスレター型
セールスレター型のサイトは最近の主流です。セールスレター型のウェブサイトは、その名のとおり、“売る”ことを唯一の目的にしたサイトです。ダイレクトメールをそのままウェブサイトにしたとイメージすればわかりやすいでしょう。セールスレター型のウェブサイトの成約率が高くなるのは、人間の購買心理に基づいて作成されているからです。人に消費行動を起こさせるには、Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)という流れを作り出すことが基本とされています。これをAIDMAの法則などといったりします。セールスレター型のウェブサイトはこのAIDMAの流れを一ページの中で実現していることから成約率が高くなりやすいと言われています。
その他、セールスレター型サイトの特徴としては、ウェブサイト作成者の個性が前面に出ること、そして、非常に絞り込まれた見込み客だけをターゲットにしていることなどが挙げられます。
(4)キャプチャ型
キャプチャ型ページというのは、訪問者の名前やメールアドレスといった情報を取得(キャプチャ)することを目的としたサイトのことです。オプトイン(OTP-IN)ページなどとも言われたりします。オプトインというのは、訪問者から“情報を送っても良いですよ”という許可をもらうことを言います。
つまり、あなたのサイトに来てもらって訪問者のメールアドレスを入力してもらうことによって、あなたは今後、その訪問者にメールを送ることが許可されたということになります。
キャプチャ型のサイトを作る際のポイントは、“訪問者が思わずメールアドレスを入力したくなってしまう理由”を作ることです。
このやり方の1つが無料で何かの情報を提供することです。私のサイトはまさにこのパターンです。
私のサイトでは、無料レポートを提供していますが、その他、メールで数回に分けて有益な情報を提供するというパターンもあります。(メールセミナーと呼びます。)
このパターンで面白いのは、神田昌典365日語録です。これは登録すると、毎日ビジネスに役立つ情報をメールで送ってくれます。
http://www.almc.jp/
このように有益な情報と引き換えに、相手のメールアドレスをもらうのがキャプチャ型ウェブサイトです。




